

チョコチップミントといったらまずグリーンを思い浮かべませんか。あるいは水色みたいなターコイズ色。ぼくはアイスクリームのフレーバーのなかではチョコチップミントを最も愛していますけど、その本数でいったらグリコのセブンティーンアイスをいちばん食べたかもしれません。
しかしウィリアムズのチョコチップミントは緑ではありません。白いです。僕らのコンセプトといたしまして着色料は使わない方向性なので、製油だけを使っています。製油とはスーッとする成分を抽出したものです(ざっくりですが)。
そんなチョコミントを愛する僕として解せないことが1つあります。「ミントアイスって歯磨き粉みたいだから苦手」というお言葉をたまに賜ります。だけども「ミントやハッカは歯磨き粉のためにあるわけではなく、アイスのためにあるんです」と僕はキシリと、いや、ピシリと言っておきたい。ガムのためでもないし、ましてやリステリンのためでもない。ミントはチョコチップミントとして最も輝くんです。きらりと光る白い歯のように。
【内容量】
500㎖
【原材料】
牛乳、クリーム、粗糖、卵黄、脱脂粉乳、チョコレート、ミント精油